ほぼ一年ぶり

保守。 最後の更新から、もう一年近くたっていました。 この間、陶芸は春と秋の活動になっていて、作陶した点数は10品にも満たないのではなかったかと思う。 久々に作陶すると、形を作る勘は鈍っていないのだけれど、土の固さの調整が面倒だったり、土と釉の…

再開

娘用ミニ茶碗ちなみに,再開の理由は,facebookを始めたからです!

初窯(20100327-0404)

年度末の繁忙期から開放されると同時に、日本電産シンポの100V小型電気窯を半ば衝動買い?で購入してしまいました。以下、初窯の生贄たちです。 とっくりは、上耐熱土赤に、白化粧土をある方法でのせたが・・・ 収縮率の違いからばりばりにはがれてしまったので…

窯出し(20100320)

<今回の戦利品> (1)上耐熱土赤+三号透明釉+茶流紋 (2)上耐熱土赤+鬼板絵付+三号透明釉+茶流紋 (3)上耐熱土赤+鬼板絵付+三号透明釉+茶流紋 (4)上耐熱土赤+油滴天目(筆塗) (5)黒御影土+三号透明釉+茶流紋 (6)上耐熱土赤(素焼七輪)+茶流紋 (7…

窯出し速報(20100319)

先生が窯出しして写真を送ってくれました。明日受け取りに行きます。 楽しみです。

釉掛け(20100314)

しばらく前に先生に預けた品々の素焼きが終了したとのことで、釉掛けさせてもらう。 今回はあまり色々な釉薬を使わないでやってみる。・鬼板絵付け ・透明釉のみ、透明釉+茶流紋釉、油滴天目

作陶(20100207-0208)

黒御影土を入手したので、試しに。 最近使っていた上耐熱土赤と比べると、非常に伸びの良い、細かい土でろくろ整形向きと思われる。 半乾きで色々加工するのも容易に思われる。黒御影土 http://www.tougeishop.com/item/tougei_nendo/t0305/最初に適当な量、…

作陶(20100204)

茶碗の出来に気を良くして、さらに平型の椀を作ってみた。 今回は、縁と腰以外はできるだけ薄く削ってみた。 先端が丸くなっている仕上げカンナは、とても気持ちいい。 茶碗は白化粧土をたっぷり目に生掛けしたが、今回はあえて土となじませて、クリーミーな…

作陶(20100202-0203)

久しぶりに茶碗を作ると今まででは、一番よくできた気が… 白化粧土を塗りたくってしまいました。

瀬戸探訪(20100131)

土岐、多治見、瀬戸あたりは何度も行っているが、今の目線でモノを見るとかなり違うのではないか、ということで瀬戸に行ってきました。①森本陶苑 瀬戸駅の駅ビル(パルティせと)の正面にあり、店の前に並んでいるものからして、本物の雰囲気がびしびしとし…

作陶(20100124)と素焼き

最近作って乾燥させた品々を松田先生のところで素焼きしてもらうために、お届け。 大学の研究室の後輩らのうち、今年卒業・修了する4名に、うまく焼けたものを記念の品として差し上げる予定。学士にはぐいのみ、修士にはぐいのみ&焼酎カップセットかな。左…

構想

・錬り込み→たたら→彫刻又は叩き→透明釉又は灰釉 ・組作品 ・加藤東一・場合によっては亀裂文(ガスバーナ)材料として以下を入手しないと ・白土 ・黒陶土(もしくは顔料黒) ・顔料(ピーコック、海碧、トルコブルー、グリーン、赤系はどうする?)

作陶(20100111)

ぐい飲みが均整のとれた形にできた。 紐づくりの練習の茶碗はさながらミニどんぶりとなって失敗気味。

作陶(2010年最初)

グループ松ぼっくりの作品展で、纐纈先生のぐい飲みが素晴らしく自分の理想形に近い造形であったので、駄目元で先生に聞いて、形の作り方を教えていただいた。早速、戻って3つほどぐい飲みを作ってみた。 ちょっとしたコツの違いなのだろうか? 随分と形が…

作品展(20100110)

松田先生がお仲間と開催されている作品展「グループ松ぼっくり作品展VI」(H22/1/9-17)にお邪魔する。 6人の出展者のうち、3人が陶芸で、松田先生のほか、纐纈勇先生、山田正司先生が出されていた。最近、器を見るとそれがどのように作られたかがある程度…

作陶(2009年ラスト)

ホームセンターで買ってきた鍋の蓋で甕板を作ったので練習のため皿とコンポートを作った。 来年は壺を作りたい。 あまりにも皿の形がつまらないので四角くしておいた。

七輪焼成(20091220)

本日は岡島くんが忘年会で使うマイぐいのみを焼きたいということで家族の白い目線を浴びながら道具を車に詰めて出陣. 鈴木,杉浦も合流して簡単な酒器を作った. 昨日までの雪が残っていて,七輪焼成としては過去になく厳しいコンディション.急空冷した瞬…

窯出し(20091219)

先週釉掛けし,松田先生に焼いておいていただいた8品,焼きあがりました. ①角鉢(油滴天目) 外側の釉が流れて,ものすごいことに.先生すいません. ②片口(黄瀬戸) ③杯(黄瀬戸) ④茶碗(油滴天目) 写真では良く分かりませんが,綺麗な油滴が出ていま…

作陶(20091217)

カーボンヒーターで強制乾燥。 あとは焼くばかりなり。

作陶(20091216)

少しはやめに家に帰ったので、七輪の生贄を量産。 手ろくろで電動ろくろ的に引き上げる練習と付け高台を2つほど試してみた。 付け高台にする細い紐がうまくできないので、ひょっとしたら高台の中に空気が入ってしまってないか不安。 カリカリに乾燥させて、…

七輪焼成(20091213)

忘年会でまいぐいのみを使うために,先週までに作った6つの酒器を焼く. 嶋田さんにいただいた特製ロストルを実戦投入.孔がでかい. 素焼きはまとめて6個行こうとしたが,無理っぽいので2つ後回し. 写真は6つ入っているが、上に重ねた2つを後回しにす…

釉掛け(20091212)

本日AMは二日酔い状態で、松田先生のところで釉掛けしてきました。 可愛らしい?おばさんが体験に来ていた。途中から戸崎さんも現れて、釉掛けの仕方を松田先生に教わる。 釉掛けって、いろんな道具が必要なんですね。 ボーメ計で50くらいに調整する。 撥…

作陶(20091207-1211)

こんなん毎晩やってるから、昼間眠いんだよねー 7日に形づくり、8日の晩に削り。 奥にあるのは、付け高台に失敗して分離してしまったもの。 寒くなったので、カーボンヒーターを出した。カーボンヒータのおかげで、作って30分くらいでもう削りに入れる。 味…

七輪焼成(20091206)

松田先生のところで釉掛けできる予定が、素焼きのスケジュールが遅れているそうで、本日は駄目とのこと。 我慢できなくて、久々に七輪をやる。 前日土曜日の夕方にちょいちょいと作ったぐい飲みが非常に具合が良いので、満を持して慎重に焼く。 焼いたのは、…

作陶(20091124-1125)

嶋田さんに教えてもらった土が届いたので、平日だというのに試しに作ってみる。またぐい飲みを作ってしまう。 高台の削りが上手くいった。イメージトレーニングの成果だ。 花押は当面、ボールペンにて「守」の一文字で。そのうち陶印でも作るか。

いただきもの(20091123)

先生のところに作品8点を納めにいった。 化粧土に興味があったので、先生に色々質問すると、白化粧土の深皿を1枚いただいた。 早速秋刀魚をいただく。白が映える。刷毛目がやってみたいなあ。三島はあまり興味がない。 小鹿田(おんた)焼きみたいなとび鉋…

作陶(20091118-1119)

作品を持ち込めば、松田先生のところでまとめて焼いてもらえるという話を聞いたので、俄然張り切って作る。 しかし、ついついぐい飲みや杯になってしまう。左手前は、高い高台を狙ったもので、手ろくろの上で最初から高台部分を残すことを意識して上手くいっ…

作陶(20091116)

教室で削りの喜びを知ってしまい、早速削りをやってみる。 前日紐づくりで作っておいた楽茶碗の削りをやるつもりが、気が変わって大きなカキベラで豪快に削って、八角鉢風の小鉢になってしまった。 左は、楽焼きイベントで焼かせてもらった黒ぐいのみ。 なん…

作陶・削り(20091114)

二回目の陶芸教室。 削りを教えてもらう。 松田先生は豪快に削る。「これ以上削るとまずいくらいだと、手にあたるから分かる」というお話で、本当か?と思っていたが、 確かに3mmくらいまでくると、器の内側を支えている指に圧力を感じる。・手ろくろで針…

しまだひでや陶芸教室出張版⇒楽焼⇒飲み会(20091030)

仕事でもお世話になっている嶋田さんに、七輪陶芸のご指導をいただく。 駅前のホテルまで嶋田さんを遅刻気味に迎えにいき、岡島家へ。 岡島くんは初めてらしい。信楽白で七輪では急熱急冷に耐えられないかも、ということで岡島家の庭の砂を混ぜて作った。 嶋…