作陶(2010年最初)
グループ松ぼっくりの作品展で、纐纈先生のぐい飲みが素晴らしく自分の理想形に近い造形であったので、駄目元で先生に聞いて、形の作り方を教えていただいた。
早速、戻って3つほどぐい飲みを作ってみた。
ちょっとしたコツの違いなのだろうか?
随分と形が良くなったような気がする。
底の厚さと削るときの固さのコントロールがきちんとできていれば、高めの高台も難なくできるようだ。
今年は、岐阜県美術展と岐阜市展に無謀ながらエントリしたいと野望をたぎらせているので、作品の構想も練りつつある。
当然、ぐい飲みでは出典しませんが、今までやったことのない練り込みで、「川ばかり見ているコンサル技術者らしい」作品を考えています。