七輪焼成(20091206)

松田先生のところで釉掛けできる予定が、素焼きのスケジュールが遅れているそうで、本日は駄目とのこと。
我慢できなくて、久々に七輪をやる。
前日土曜日の夕方にちょいちょいと作ったぐい飲みが非常に具合が良いので、満を持して慎重に焼く。
焼いたのは、赤上耐熱土(嶋田さんオススメ)と、信楽白。
信楽白の方は一握り余っていたので適当に玉づくりしたもの。あまり出来は良くない。

焼いた結果。
素焼きはともに成功。自信を深める。
赤の方は焼き締めにしようと、そのまま本焼きに入る。
結果、なんと焼きすぎ!土が溶けてブクになった。形が良かったので、残念だ。
・・・でも、良く見ると焼き締めなのに、とっても渋いぢゃないですか?!

信楽白の方は、素焼きに成功したのに、透明釉をかけて本焼きに入った際に、高台がはじけた!ああ、もっと乾燥させればよかったorz
せっかくなのでそのまま焼いたら、実に透明釉が良くとけて、縮緬状の貫入が綺麗だ。
透明釉のはずなのに、わずかに緑がかっている部分もある。灰が溶けたのだろうか?

今度こそ成功させたい。